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2G整備士合格率の推移
2016_03 77.5%
2015_03 79.5%
2014_03 81.2%
2013_03 80.6%
2012_03 77.4%
2011_03 84.6%
2010_03 79.1%
2009_03 91.2%
2008_03 86.9%
今年は、例年に比べて問題が難しかったと、とらえることができます。
昔から、計算問題が少し変わっただけで、合格率が変動しました。
プラネタリ・ギヤの問題も若干難しかったかもしれません。
油圧装置の計算問題も、二乗する作業を忘れたかもしれません。
法令に関しては、制動装置の基準後退灯の基準と少し難易度が高かったのが今年の合格率の低さの原因でしょうか。
いずれにしても、過去問の答えを覚えるだけでなく、×理由もしっかり四肢択一すべての項目をきっちり理解しておけば、多少変形問題が出題されても対応できるものです。
今年2016_03期の寸評でした。

2G 登録試験 2016年03月 問題01

エンジンの諸損失に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

機械損失は、潤滑油の粘度やエンジン回転速度による影響が大きく、冷却水の温度による影響は受けない。

熱損失は、ピストンやピストン・リングなどの摩擦損失とウォータ・ポンプ、オイル・ポンプなどの補機駆動の損失からなっている。

ポンプ損失(ポンピング・ロス)とは、燃焼ガスの排出及び混合気を吸入するための動力損失をいう。

ふく射損失とは、燃焼室壁を通して冷却水へ失われる冷却損失や排気ガスにもち去られる排気損失からなっている。




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解説

選択肢(3)が適切です。

(1)機械損失は、潤滑油の粘度やエンジン回転速度による影響が大きく、冷却水の温度による影響は受けない。

この選択肢は、不適切です。


機械損失は、冷却水の温度による影響は大きいです。


(2)熱損失は、ピストンやピストン・リングなどの摩擦損失とウォータ・ポンプ、オイル・ポンプなどの補機駆動の損失からなっている。

この選択肢も不適切です。

熱損失は、冷却損失排気損失ふく射損失に分かれます。
熱損失は燃焼ガスの熱量が、燃焼室壁から外部に失われたり、排気ガスに持ち去られたり、周囲に放散されたりします。


(3)ポンプ損失(ポンピング・ロス)とは、燃焼ガスの排出及び混合気を吸入するための動力損失をいう。
この選択肢が適切です。

(4)ふく射損失とは、燃焼室壁を通して冷却水へ失われる冷却損失や排気ガスにもち去られる排気損失からなっている。
この選択肢は、不適切です。
ふく射損失は、熱損失のひとつで、燃焼ガスの熱量が、ふく射熱として周囲に放散する損失をいいます。

2G 登録試験 2011年06月 問題14

2G 登録試験 2011年03月 問題02

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