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2G 登録試験 2018年10月 問題10

電気装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

可変抵抗は、一方向にしか電流を流さない特性をもっているため、交流を直流に変換する整流回路などに用いられている。

NOR回路は、OR回路にNOT回路を接続した回路である。

NAND回路とは、二つの入力がともに“1”のときのみ出力か“1”となる回路をいう。

CR発振器は、コイルとコンデンサの共振回路を利用し、発振周期を決めている。







解説

選択肢(2)が適切です。

(2)NOR回路は、OR回路にNOT回路を接続した回路である。

NOT回路+OR回路=NOR回路

(1) 可変抵抗は、一方向にしか電流を流さない特性をもっているため、交流を直流に変換する整流回路などに用いられている。

この選択肢は不適切です。

正しくは、以下の通りです。

ダイオードは、一方向にしか電流を流さない特性をもっているため、交流を直流に変換する整流回路などに用いられている。

(3) NAND回路とは、二つの入力がともに“1”のときのみ出力か“1”となる回路をいう。

この選択肢も不適切です。

正しくは以下の通りです。

NAND回路とは、二つの入力がともに“1"のときのみ出力が“0"となる回路をいう。

(4) CR発振器は、コイルとコンデンサの共振回路を利用し、発振周期を決めている。

この選択肢も不適切です。

CR発振器は抵抗とコンデンサで発振周期(発振周波数frの逆数)が決めます。

あるいは、LC発振器はコイルとコンデンサの共振回路(Tank circuit、Resonant circuit)を利用し、発振周期を決めている。



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