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一級自動車整備士2002年12月【No.10】

エンジン電子制御・信号形態別センサの種類及び構造機能

問題

  下記の各センサ類に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。
 
(1) クランク角センサの波形処理回路が処理できる最小電圧値は,標準クランキング回転速度以下の回転で発生する電圧値に設定されているため,クランキング時にも電圧の検出が可能である。ただし,バッテリが上がり気味で設定回転速度以下になった場合は、電圧の検出ができない。

(2) エア・フロー・メータの温度補償抵抗は,吸入空気温度の高低により熱線から奪われる熱量が異なるため,吸入空気温度が高いときは出力電圧を高くするように補正する。

(3) 02センサは,ジルコニア素子の性質を利用し,理論空燃比に対し空燃比が濃いか薄いかを起電力により出力している。

(4) ノック・センサは,エンジンに取り付ける場所によってノッキングの感度が異なる。多気筒エンジンの場合,有害なレベルのノッキングがどの気筒で発生しても検出できる位置にノック・センサを設けている。1個で検出できない場合は2個設置しているものもある。


解説

(2)エア・フロー・メータの温度補償抵抗は,吸入空気温度の高低により熱線から奪われる熱量が異なるため,吸入空気温度が高いときは出力電圧を高くするように補正する。

吸入空気温度が高いときは,熱線から奪われる熱が少ないといえますので

出力電圧を高くするように補正する必要性はありません。

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