自動車整備士.com

Home 解説目次 自動採点目次 サイト内検索

一級自動車整備士2003年11月【No.24】
 
振動・騒音

問題

 振動・騒音に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。
        
(1) 音の大きさを表わす音圧レベル(音の強さ)は,一般的に人問が感じることができる最も小さい音圧との対数比であり,単位はdBで表わす。

(2) 50dBの音源が10個あると,音圧レベルはおよそ60dBになる。

(3) 人の可聴範囲は20Hz〜20kHzの振動周波数といわれている。

(4) 不具合車両の近接排気騒音を測定する場合は,人の聴覚に近いC特性を用いて測定する。


解説

排気騒音の測定は、A特性。

車検の完成検査時、警音器の音の測定はC特性。

前問にもどる 次問にすすむ 上にもどる  HOME

Amazon.co.jp Yahoo!ショッピング楽天ブックスInfoseek 自動車All About

Copyright(C) 2003-2006 自動車整備士.com. All rights reserved.