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一級自動車整備士2004年03月【No.10】

符号形態通信

問題

 符号形態通信に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。

(1) デジタル信号は符号化された信号で,信号波形は“Hi”又は“Low”となり,コンピュータ内では“1”又は“0”に処理されている。

(2) 並列通信方式は,送信側と受信側間で複数の通信線で接続してデータを送る方法で,直列通信方式に比べ通信線数が多くなる。

(3) 直列通信方式は,送信側と受信側を1本の通信線で結び,データを時系列に順番に送る方法で,並列通信方式に比べで情報の伝送速度が速い。

(4) 直列通信方式は,送信側と受信側で,データ授受についての通信規格を決めておかないと解読できない。


解説

直列通信方式は,送信側と受信側を1本の通信線で結び,データを時系列に順番に送る方法で,並列通信方式に比べで情報の伝送速度が速い。

直列通信方式は,送信側と受信側を1本の通信線で結び,データを時系列に順番に送る方法で,並列通信方式に比べで情報の伝送速度が遅い
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