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特定フロン(CFC12)を取り扱う事業者は,特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)により,その取扱量の多少にかかわらず,都道府県知事に毎年1回,排出量,移動量の報告が義務付けられている。
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特定フロン(CFC12)と代替フロン(HFC134a)は,分子構造がほぼ同じため,回収用ボンベに同時に二つのフロンを混入させてもよい。
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SRSエア・バッグには,以前は身体に有害なアジ化ナトリウム・ガス発生剤が使用されていたが,現在は大部分が毒性のない非アジ化ナトリウム・ガス発生剤に切り替わっている。
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LLC(ロング・ライフ・クーラント)は,主成分がエチレン・グリコールなので油水分離装置で分離し浄化することができる。
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