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一級自動車整備士2005年03月【No.06】 
エンジン電子制御・センサの基本的特徴

問題 
 センサに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。


(1) 2センサに内蔵されているセラミック・ヒータは,始動直後の排気ガスの温度を素早く上昇させ,フィードバック制御を早く引き出す働きをする。

(2) 負特性サーミスタを利用した油温センサは,温度が上昇すると抵抗が小さくなる特性がある。

(3) 論理信号センサの種類には,量検出式,圧力検出式,温度検出式などがある。

(4) 周波数信号センサには,ジェネレータ検出式,光学検出式,半導体検出式などがある。


解説

ぼんやり文章を読むと、引掛けられそうになります。

油断大敵です。

O2センサ用ヒータは、O2センサを活性化させるために加熱するヒータです。

排気ガスの温度を上げるためのものではありません。

その他は、題意の通りです。

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