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一級自動車整備士2005年03月【No.29】 |
◆シャシ電子制御・騒音計 |
問題
騒音計の振動周波数補正特性と測定内容の組み合わせとして,適切なものは次のうちどれか。 |
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解説 |
A、C、F特性の語源はわかりません。
A特性は、人間の聴覚同等の補正をします。
排気騒音測定時、用いられます。
だじゃれで覚えるには、A特性は人間の耳の特性ですから、
”オーディオのA特性”、”アコースティックのA特性”とでもしますか。
参考:
オーディオ [audio:音声]
アコースティック [acoustic:生の音での演奏。]
C特性は、警音器の音の測定に用いられますから、”クラクションのC特性”と覚えたいところですが、残念ながらklaxonはclaxonではありません。
参考:
クラクション [klaxon]
〔製造会社の名クラクソンの訛り。もと商標名〕
自動車の警笛。警音器。
F特性は、補正しないオールバンド・パス・フィルタです。
物理的音圧レベルの測定時に用いられます。
”フラット特性”で分かるでしょう。
参考:
フラット [flat]
平らであるさま。変化がなく、平板であるさま。
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