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一級小型自動車整備士2005年03月【No.49】
問題
「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に
照らし,操縦装置としてかじ取りハンドルの中心から左右に
それぞれ500mm以内に配置し,運転者が定位置において容易に
操作できなければならない装置に該当しないものは,次のうちどれか。

デフロスタ・スイッチ
方向指示器スイッチ
非常点滅表示灯スイッチ
窓ふき器スイッチ



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  解説


 
(3) 非常点滅表示灯スイッチの取り付け位置の制限は見当たりません。

道路運送車両の保安基準
(操縦装置)

第10条 自動車の運転に際して操作を必要とする次に掲げる装置は、運転者が定位置にお いて容易に識別でき、かつ、操作できるものとして、配置、識別表示等に関し告示で定 める基準に適合するものでなければならない。

一 始動装置、加速装置、点火時期調節装置、噴射時期調節装置、クラッチ、変速装置 その他の原動機及び動力伝達装置の操作装置
二 制動装置の操作装置
前照灯警音器方向指示器窓ふき器、洗浄液噴射装置及びデフロスタ(前面ガ ラスの水滴等の曇りを除去するための装置をいう。以下同じ。)の操作装置

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示

(操縦装置)
第 90 条 操縦装置の配置、識別表示等に関し、保安基準第 10 条の告示で定める基準は、 次の各号に掲げる基準とする。

一 自動車の運転に際して操作を必要とする保安基準第 10 条各号に掲げる装置は、か じ取ハンドルの中心から左右にそれぞれ
500mm 以内に配置され、運転者が定位置に おいて容易に操作できるものでなければならない。この場合において、かじ取ハンド ル中心との配置に係る距離は、それぞれの装置の中心位置から、かじ取ハンドルの中 心(レバー式のかじ取り装置にあっては、運転者席の中心)を含み車両中心線に平行 な鉛直面に下ろした垂線の長さとし、変速装置の中心位置は、変速レバーを中立の状 態の中央に置いたときの握り部中心の位置とし、レバー式等可動のデフロスタ操作装 置の中心位置は可動範囲の中心位置とする。

二 保安基準第 10 条第1号に掲げる装置(始動装置、加速装置、クラッチ及び変速装 置の操作装置を除く。)及び同条第3号に掲げる装置(方向指示器の操作装置を除く。) 又はその附近には、当該装置を運転者が運転者席において容易に識別できるような表 示をしなければならない。

三 変速装置の操作装置又はその附近には、変速段ごとの操作位置を運転者が運転者席 において容易に識別できるような表示をしなければならない。

四 方向指示器の操作装置又はその附近には、当該方向指示器が指示する方向ごとの操 作位置を運転者が運転者席において容易に識別できるような表示をしなければならな い。 五 第2号から第4号までの「運転者が運転者席において容易に識別できるような表示」 とは、運転者が運転者席に着席した状態で著しく無理な姿勢をとらずに見える位置に 文字、数字又は記号により、当該装置又は当該装置の操作位置を容易に判別できる表 示をしたものをいう。この場合において、JIS D0032「自動車用操作・計量・警報装 置類の識別記号」又は ISO(国際標準規格)2575「Road vehicles-Symbols for controls, indicators and tell-tales」に掲げられた識別記号は、その表示の例とする。


道路運送車両の保安基準
(非常点滅表示灯)
第41条の3

 自動車には、非常点滅表示灯を備えなければならない。ただし、二輪自動車、側車付二輪自動車、カタピラ及びそりを有する軽自動車、大型特殊自動車、幅0.8メートル以下の自動車並びに最高速度40キロメートル毎時未満の自動車並びにこれらによりけん引される被けん引自動車にあつては、この限りでない。

2  非常点滅表示灯は、非常時等に他の交通に警告することができ、かつ、その照射光線が他の交通を妨げないものとして、灯光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。

3  非常点滅表示灯は、その性能を損なわないように、かつ、取付位置、取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない。



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