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一級自動車整備士2005年11月【No.08】 

新技術・筒内噴射式ガソリン・エンジン

問題 

 簡内噴射式ガソリン・エンジンの排出ガス浄化システムに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。

(1) 成層燃焼時は,安定した燃焼となっているため,大量のEGRを行い,燃焼温度を下げることによりNOxを低減している。

(2) 超リーン燃焼時にEGRを行うとエンジンが不調になるため,EGRは行わず,リーンNOx触媒によりNOxを低減している。

(3) リーンNOx触媒には選択還元型とトラップ型があり,選択還元型は,リーン燃焼時に活性層でHCを使用してNOxを還元している。

(4) 高負荷運転時にはEGRを行い,NOxを大幅に低減している。


解説

(2)
超リーン燃焼時にEGRを行うとエンジンが不調になるため,EGRは行わず,リーンNOx触媒によりNOxを低減している。

正解は

均質リーン燃焼時にEGRを行うとエンジンが不調になるため,EGRは行わず,リーンNOx触媒によりNOxを低減している。

となります。

均質リーン燃焼時には、エンジンが不調となるためEGRは行われません。


まとめです。

負荷状態 低負荷時 中負荷時 高負荷時
燃焼方式 成層燃焼 均質リーン燃焼 均質燃焼
空燃比 25〜55 15〜23 12〜15
噴射時 圧縮行程後期 吸入行程前期 吸入行程前期
EGR 稼働 非稼働
リーンNOx触媒
稼働

関連問題

新技術・筒内噴射式ガソリン・エンジン 2006年03月【No14】


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