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一級自動車整備士2005年11月【No.35】 

不具合原因

問題
 
 ダイアグノーシス・コードを点検したところ,スロットル・ポジション・センサの異常を示すコードを表示した。図に示す回路において,点検結果から考えられる不具合原因として,適切なものは次のうちどれか。ただし,正常時のスロットル・バルブの信号電圧は,スロットル・バルブ全閉時0.5V,全開時4Vとする。

点検結果
・V1の電圧が5Vであった。
・V2の電圧は、全閉時、全開時ともに5Vであった。
・V3の電圧が0Vであった。
・V4の電圧がスロットル・バルブ全閉時(約0.5V)及び全開時(約4V)で変化があった。
・V5の電圧が0Vであった。


(1) スロットル・ポジション・センサ内部短絡

(2) センサ電源線とセンサ信号緑の短絡

(3) AT・ECUの内部短絡

(4) センサ信号線とセンサ・アース線の短絡


解説

I『信号線を外した状態で測定』は、信号線の点検を行っている。

信号線は問題ない。

『すべての回路が接続された状態で測定』では、信号線電圧V2は異常です。

これは難しいですね。

信号線の個別では問題がなく、回路を組むと異常ですから、
選択肢は二つになります。

@信号線とセンサ電源

A信号線とアース

信号線とアースが短絡していたら、V4は0Vですが、測定では規定通りに機能しています。

信号線とセンサ電源の間が、短絡です。

これは、アースに落ちる短絡ではなく、『部品間短絡』です。

あるいは『端子間短絡』しているからこそ、電源電圧が、信号線に現れているのです。

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