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一級自動車整備士2005年11月【No.47】 
自動車点検基準・自家用乗用自動車等の定期点検基準

問題
  「自動車点検基準」に規定された「自家用乗用自動車等の定期点検基準」のうち,1年ごとに行うかじ取り装置の点検項目として,適切なものは次のうちどれか。
 
(1) ハンドルの操作具合

(2) ロッド及びアーム類のボール・ジョイントのダスト・ブーツの亀裂及び損傷

(3) パワー・ステアリング装置の油漏れ及び油量

(4) パワー・ステアリング装置のベルトの緩み及び損傷


解説

一度に全部を覚えられる人はいいが、部分的に覚え反復練習するしかありませんね。

 かじ取り装置
点検箇所 1年ごと 2年ごと(1年ごとの点検に次の点検を加えたもの)
ハンドル 操作具合
ギヤ・ボックス 取付けの緩み
ロッド及びアーム類 @ 緩み、がた及び損傷
  A ポール・ジョイントの
  ダスト・ブーツの亀裂及び損傷
かじ取り車輪 ホイール・アラいメント
パワー・ステアリング装置 ベルトの緩み及び損傷   1
2 取付の緩み

印の点検は、自動車検査証の交付を受けた日又は当該点検を行った日以降の走行距離が年間当たり5千km以下の自動車については、前回の当該点検を行うべきとされる時期に当該点検を行わなかった場合を除き、行わないことができる。

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