Menu

自動車整備士.com

サイト内検索 help
複数条件の場合はキーワードの間にスペースを入れてください。

Advertisement

2G 登録試験 2014年10月 問題33

ねじとベアリングに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

「M10×1.25」と表されるおねじの外径は10mmである。

ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、テーパ・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

セルフロッキング・ナットは、ナットの一部に戻り止めを施し、ナットが緩まないようにしている。

プレーン・ベアリングのうち、つば付き半割り型プレーン・ベアリングは、ラジアル方向とスラスト方向(軸と同じ方向)の力を受ける構造になっている。







解説

選択肢(2)が不適切です。

基礎自動車工学・自動車の機械要素からの出題です。

(1)「M10×1.25」と表されるおねじの外径は10mmである。

この選択肢は適切です。

(2)ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、テーパ・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

この選択肢が不適切です。

正しくは以下の通りです。

ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、シリンドリカル・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

(3)セルフロキング・ナットは、ナットの一部に戻り止めを施し、ナットが緩まないようにしている。

この選択肢は、適切です。

再使用不可のナットです。

(4)プレーン・ベアリングのうち、つば付き半割り型プレーン・ベアリングは、ラジアル方向とスラスト方向(軸と同じ方向)の力を受ける構造になっている。

この選択肢も適切です。

2012年10月 登録試験 問題35

2011年06月 登録試験 問題31

前の問題  次の問題



Advertisement










Today  Yesterday Total