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2G 登録試験 2017年03月 問題10

電気装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

CR発振器は、コイルとコンデンサの共振回路を利用し、発振周期を決めている。

可変抵抗は、一方向にしか電流を流さない特性を持っているため、交流を直流に変換する整流回路などに用いられている。

NAND回路とは、二つの入力のAとBが共に”1”のときのみ出力が”1”となる回路をいう。

NOR回路は、OR回路にNOT回路を接続した回路である。







解説

選択肢(4)が適切です。

(4)NOR回路は、OR回路にNOT回路を接続した回路である。


【OR回路】

【NOT回路】

【NOR回路】

(1)CR発振器は、コイルとコンデンサの共振回路を利用し、発振周期を決めている。

この選択肢は不適切です。

正しくは以下の通りです。

LC発振器は、コイルとコンデンサの共振回路を利用し、発振周期を決めている。

(2)可変抵抗は、一方向にしか電流を流さない特性を持っているため、交流を直流に変換する整流回路などに用いられている。

この選択肢も不適切です。

正しくは以下の通りです。

ダイオードは、一方向にしか電流を流さない特性を持っているため、交流を直流に変換する整流回路などに用いられている。

(3)NAND回路とは、二つの入力のAとBが共に”1”のときのみ出力が”1”となる回路をいう。

この選択肢も不適切です。

正しくは以下の通りです。

NAND回路とは、二つの入力のAとBが共に”1”のときのみ出力が”0”となる回路をいう。

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