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2G 登録試験 2013年03月 問題24

タイヤの用語に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

静的縦ばね定数が小さいほど路面から受ける衝撃を吸収しやすく、乗り心地がよい。

動荷重半径は、静荷重半径より小さい。

タイヤに1mmの縦たわみを与えるために必要な静的縦荷重を静的縦ばね定数という。

静荷重半径とは、タイヤを適用リムに装着した状態で規定の空気圧を充てんし、静止した状態で平板に対し垂直に置き、規定の荷重を加えたときのタイヤの軸中心から接地面までの最短距離をいう。







解説

選択肢(2)が不適切です。

シャシ編・ホイール及びタイヤからの出題です。

(1)静的縦ばね定数が小さいほど路面から受ける衝撃を吸収しやすく、乗り心地がよい。

この選択肢は、適切です。

(2) 動荷重半径は、静荷重半径より小さい。

この選択肢は、不適切です。

動荷重半径は、静荷重半径より大きい

動荷重半径は、走行中の遠心力の影響で静荷重半径より幾分大きくなります。

(3) タイヤに1mmの縦たわみを与えるために必要な静的縦荷重を静的縦ばね定数という。

この選択肢は、適切です。

(4) 静荷重半径とは、タイヤを適用リムに装着した状態で規定の空気圧を充てんし、静止した状態で平板に対し垂直に置き、規定の荷重を加えたときのタイヤの軸中心から接地面までの最短距離をいう。

この選択肢は、適切です。

2011年06月 登録試験 問題25

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