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2G 登録試験 2013年03月 問題30
オート・エアコンのブロワ遅動風量制御に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
解説
選択肢(1)が適切です。
シャシ編・電気装置からの出題です。
(1) 吹き出し口がFACE（フェイス）モードで、コンプレッサをONにした直後、温風吹き出しによる顔面への不快感をなくすための風量制御である。
この選択肢は適切です。
ブロワ遅動風量制御とは、吹き出し口がFACE（フェイス）モードで、コンプレッサをONにした直後、温風吹き出しによる顔面への不快感をなくすための風量制御である。
(2)ブロワ・モータ起動後、約2秒間はLoで制御し、起動電流からパワー・トランジスタを保護させる制御である。
この選択肢は不適切です。
これは、ブロワ起動制御の説明です。
(3)キー・スイッチON後に、エアコン・スイッチONのブロワ自動制御時に、ブロワ・モータとコンプレッサを約8秒間OFFにし、その後、ブロワ・モータをLoで起動させる風量制御である。
この選択肢は不適切です。
キー・スイッチON後でブロワ自動制御時、エアコン・スイッチがONであれば、約8秒間はブロワ・モータがOFFし、コンプレッサのみONにしてエバポレータを冷却する。
約8秒後に、ブロワ・モータがLoで起動して冷却された風邪が吹き出します。
(4) 外気温度、設定温度、車室内温度などの条件によって、コントロール・ユニットが吹き出し温度に見合った風量を決定し、ブロワ・モータを無段階に変速させる風量制御である。モ
この選択肢は不適切です。
オート制御の説明です。
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