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2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2019年10月 問題20
アクスル及びサスペンションに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
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解説
選択肢(1)が適切です。
(1)前軸と後軸のロール・センタを結んだ直線をローリング・アキシス(ローリングの軸)という。
【ローリングの軸:Roll axis】
(2)一般に、車軸懸架式のサスペンションに比べて、独立懸架式のサスペンションの方が、ロール・センタの位置は高い。
不適切です。
正しくは以下の通りです。
一般にロール・センタは、車軸懸架式のサスペンションに比べて、独立懸架式のサスペンションの方が低い。
(3)独立懸架式サスペンションは、左右のホイールを1本のアクスルでつなぎ、ホイールに掛かる荷重をアクスルで支持している。
不適切です。
正しくは以下の通りです。
車軸懸架式フロント・アクスルは、左右のホイールを1本のアクスルでつなぎ、フロント・ホイールに掛かる荷重をアクスルで支持している。
(4)ヨーイングとは、ボデーの上下の揺れのことである。
不適切です。
正しくは以下の通りです。
ヨーイングとは、(z)軸回りの回転搖動のことである。
【Z_axis or yaw axisの例】