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例 2G 2019

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ビート音が発生する要因

変速ギヤが5速、エンジン回転速度3000min-1で走行中、ビート音が聞こえるという指摘があり、測定器を使用して測定すると2Hz(周期0.5秒)のビート音が発生していた。このビート音が発生する要因の①~④の組み合わせとして、適切なものは次のうちどれか。なお、車両の情報は以下の通りである。

・6気筒ガソリン・エンジン搭載のFR式マニュアル・トランスミッション車
・5速ギヤ比‥‥0.909
・終減速比‥‥3.333
・クランプ・プーリ径とオルタネータ・プーリ径の比‥1:0.658

① オルタネータの回転2次成分によるもの
② プロペラ・シャフトのユニバーサル・ジョイントの位相ずれで発生する振動によるもの
③ タイヤの6次成分の固有振動数によるもの
④ 排気管振動によるもの(主成分はエンジン回転の3次成分)

①と②
②と③
③と④
④と①







解説

選択肢(4)が適切です。

すべて周波数で計算しましょう。

エンジン回転数は3000min-1ですから、50Hzです。

オルタネータの振動数は、

50Hz×1/0.658×2次=152Hz‥‥①

排気管振動数は、

50Hz×3次=150Hz‥‥‥‥‥‥②

①-②=152Hz-150Hz=2Hz

選択肢(4)が適切ということになります。

プロペラ・シャフトの位相ずれの振動は、

50/0.909 × 2 ≒110[Hz]

となります。

『タイヤの6次成分の固有振動数によるもの』、これはチョッとよく分からないな設問ですが求めるには、エンジン回転数を総減速比で割り、6倍します。

50/(0.909×3.333)×6≒99[Hz]


一級自動車整備士2006年03月【No.40】

Rad Force Balancer
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