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2G 登録試験 2011年06月 問題01

ピストン・リングのスティック現象に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

シリンダ壁の油膜が切れる現象をいう。
ピストン・リングがリング溝と密着せずに浮き上がる現象をいう。
ピストン・リングやシリンダの表面に引っかき傷ができる現象をいう。
カーボンやスラッジによりピストン・リングが固着する現象をいう。







解説

エンジン本体、ピストン及びピストン・リングからの出題です。

選択肢(4)が適切です。

2011年03月 登録試験 問題03と類題です。

スカッフ(ひっかき傷)、スティック(固着)、フラッタ(浮き上がり)は、ピストン・リング異常現象の基本知識です。


Stuck Piston Rings
【スティック:Stuck Piston Rings】
上の画像は、エンジンオイルの劣化などで、リング溝内に「カーボン」「スラッジ」が蓄積し、ピストンリングが固着しています。

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