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2G 登録試験 2011年06月 問題24

ホイール・アライメントに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

キャンバ・スラストは、キャンバ角が大きくなるに伴い増加する。

プラス・キャスタの角度を大きくしていくと、ハンドルの操作力(操舵力)は小さくなる。

キング・ピン軸中心線の路面交点とタイヤ・トレッド中心の距離をスピンドル・オフセットという。

フロント・ホイールを横方向から見て、キング・ピンの頂部が、進行方向に対して後方に傾斜しているものをマイナス・キャスタという。







解説

選択肢(1)が適切です。

(1)

キャンバ・スラストは、キャンバ角が大きくなるに伴い増加する。

その通りです。

(2)

プラス・キャスタの角度を大きくしていくと、ハンドルの操作力(操舵力)は小さくなる。

プラス・キャスタの角度を大きくしていくと、ハンドルの操作力(操舵力)は大きくなる。

(3)

キング・ピン軸中心線の路面交点とタイヤ・トレッド中心の距離をスピンドル・オフセットという。』

キング・ピン軸中心線の路面交点とタイヤ・トレッド中心の距離をキングピン・オフセットという。

(4)

フロント・ホイールを横方向から見て、キング・ピンの頂部が、進行方向に対して後方に傾斜しているものをマイナス・キャスタという。

フロント・ホイールを横方向から見て、キング・ピンの頂部が、進行方向に対して後方に傾斜しているものをプラス・キャスタという。

独立懸架式サスペンションを参考にしてください。

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