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2G 登録試験 2012年03月 問題17

前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATのロックアップ機構に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

ロックアップ・ピストンがトルク・コンバ一タのカバ一から離れると、カバ一(エンジン)の回転がタ一ビン・ランナ(インプット・シャフト)に直接伝えられる。

ロックアップ・ピストンには、エンジンからのトルク変動を吸収、緩和するダンパ・スプリングが組み込まれている。

ロックアップ・ピストンは、スプラインによってタ一ビンのハブにかん合されている。

ロックアップ機構とは、トルク・コンバ一タのポンプ・インペラとタ一ビン・ランナを機械的に連結し、直接動力を伝達する機構をいう。







解説

選択肢(1)が不適切です。

シャシ・動力伝達装置からの出題です。

(1)ロックアップ・ピストンがトルク・コンバ一タのカバ一から離れると、カバ一(エンジン)の回転がタ一ビン・ランナ(インプット・シャフト)に直接伝えられる。

この選択肢は不適切です。

ロックアップ・ピストンがトルク・コンバ一タのカバ一に圧着されることで、カバ一(エンジン)の回転がタ一ビン・ランナ(インプット・シャフト)に直接伝えられる。

(2)ロックアップ・ピストンには、エンジンからのトルク変動を吸収、緩和するダンパ・スプリングが組み込まれている。

この選択肢は適切です。

(3)ロックアップ・ピストンは、スプラインによってタ一ビンのハブにかん合されている。

この選択肢は適切です。

(4)ロックアップ機構とは、トルク・コンバ一タのポンプ・インペラとタ一ビン・ランナを機械的に連結し、直接動力を伝達する機構をいう。

この選択肢は適切です。

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