Menu

自動車整備士.com

サイト内検索 help
複数条件の場合はキーワードの間にスペースを入れてください。

Advertisement

2G 登録試験 2012年10月 問題33

グリースに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

グリースは使用中にせん断を受け、一般に硬化する傾向がある。

空気中に長期間放置したり高温で使用したりすると酸化し、その結果、軟化又は硬化する。

高温の箇所で使用すると、グリース組織から多量の油分が分離するので軸受の寿命が長くなる。

高温の箇所には、比較的ちょう度が大きく、機械安定性の低い(軟化しやすい)ものを用いる。







解説

選択肢(2)が適切です。

シャシ編・潤滑及び潤滑剤からの出題です。

(1)グリースは使用中にせん断を受け、一般に硬化する傾向がある。

この選択肢は不適切です。

グリースは使用中にせん断を受け、一般に化する傾向がある。

(2)空気中に長期間放置したり高温で使用したりすると酸化し、その結果、軟化又は硬化する。

この選択肢が適切です。

(3)高温の箇所で使用すると、グリース組織から多量の油分が分離するので軸受の寿命が長くなる。

この選択肢は不適切です。

高温の箇所で使用すると、グリース組織から多量の油分が分離するので軸受の寿命がくなる。

(4)高温の箇所には、比較的ちょう度が大きく、機械安定性の低い(軟化しやすい)ものを用いる。

この選択肢は不適切です。

高温の箇所には、比較的ちょう度がさく、機械安定性のい(軟化しにくい)ものを用いる。

潤滑剤

前の問題  次の問題



Advertisement










Today  Yesterday Total