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2G 登録試験 2012年10月 問題18

前進4段の電子制御式ATのトルク・コンバータに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

コンバータ・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。

カップリング・レンジでは、トルクの増大作用は行われない。

クラッチ・ポイントの速度比は、一般に0.8~0.9程度である。

トルク比は、タービン・ランナが停止(速度比ゼロ)しているときが最大である。







解説

選択肢(1)が不適切です。

シャシ編・動力伝達装置からの出題です。

(1)コンバータ・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。

この選択肢が不適切です。

コンバータ・レンジにおける伝達効率は、速度比の増加に対してはじめは急上昇するが、その後落ち始める。

(2)カップリング・レンジでは、トルクの増大作用は行われない。

この選択肢は適切です。

(3)クラッチ・ポイントの速度比は、一般に0.8~0.9程度である。

この選択肢は適切です。

(4)トルク比は、タービン・ランナが停止(速度比ゼロ)しているときが最大である。

この選択肢は適切です。

2011年10月 登録試験 問題17

2011年03月 登録試験 問題21

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