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2G 登録試験 2011年10月 問題18

前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATに用いられる部品に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

油温センサは、トランスミッションのオイル(ATフルード)の温度と油圧を検出してコントロール・ユニットに入力する。

ロックアップ・ソレノイドは、コントロール・ユニットからの出力信号により走行状態に応じてロックアップの締結及び解除を行うために、ロックアップ・コントロール・バルブを制御している。

インヒビダ・スイッチは、シフト・レバー(セレクト・レバー)の位置を検出(検知)してコントロール・ユニットに入力する。

エンジン回転センサは、エンジン回転速度を検出してコントロール・ユニットに入力する。







解説

選択肢(1)が不適切です。

シャシ編・動力伝達装置からの出題です。

(1)油温センサは、トランスミッションのオイル(ATフルード)の温度と油圧を検出してコントロール・ユニットに入力する。

この選択肢は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

油温センサは、トランスミッションのオイル温度を検出してコントロール・ユニットに入力する。

油温センサでは、油圧は計れません。

(2)ロックアップ・ソレノイドは、コントロール・ユニットからの出力信号により走行状態に応じてロックアップの締結及び解除を行うために、ロックアップ・コントロール・バルブを制御している。

この選択肢は、適切です。

(3)インヒビダ・スイッチは、シフト・レバー(セレクト・レバー)の位置を検出(検知)してコントロール・ユニットに入力する。

この選択肢は、適切です。

(4)エンジン回転センサは、エンジン回転速度を検出してコントロール・ユニットに入力する。

この選択肢は適切です。

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