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2G 登録試験 2011年10月 問題30

エア・コンディショナに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

エア・ミックス方式の熱交換器の温度調整は、ラジエータに流れる温水の量をウォータ・バルブによって制御し、冷風をどれだけ温めるかという方法で行っている。

エキスパンション・バルブは、エバポレータ内における冷媒の液化状態に応じて冷媒量を調整している。

斜板式コンプレッサでは、シャフトが回転すると、斜板によってピストンが円運動を行う。

コンデンサは、コンプレッサから圧送された高温・高圧のガス状冷媒を冷却して液状冷媒にする働きをしている。







解説

選択肢(4)が適切です。

シャシ編・電気装置からの出題です。

(1)エア・ミックス方式の熱交換器の温度調整は、ラジエータに流れる温水の量をウォータ・バルブによって制御し、冷風をどれだけ温めるかという方法で行っている。

この選択肢は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

リヒート方式の熱交換器の温度調整は、ラジエータに流れる温水の量をウォータ・バルブによって制御し、冷風をどれだけ温めるかという方法で行っている。

(2)エキスパンション・バルブは、エバポレータ内における冷媒の液化状態に応じて冷媒量を調整している。

この選択肢は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

エキスパンション・バルブは、エバポレータ内における冷媒の気化状態に応じて冷媒量を調整している。

(3)斜板式コンプレッサでは、シャフトが回転すると、斜板によってピストンが円運動を行う。

この選択肢は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

斜板式コンプレッサでは、シャフトが回転すると、斜板によってピストンが往復運動を行う。

(4)コンデンサは、コンプレッサから圧送された高温・高圧のガス状冷媒を冷却して液状冷媒にする働きをしている。

この選択肢が適切です。

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