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2G 登録試験 2011年10月 問題36

「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目に定める告示」に照らし、次の文章の(  )に当てはまるものとして、適切なものはどれか。

自動車は、「定常走行騒音の測定方法」に定める方法により測定した定常走行騒音をdBで表した値が(  )を超える騒音を発しない構造であること。

65dB
85dB
96dB
100dB







解説

選択肢(2)が適切です。

道路運送車両の保安基準からの出題です。

騒音防止装置

第30条  

自動車(被牽引自動車を除く。以下この条において同じ。)は、騒音を著しく発しないものとして、構造、騒音の大きさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。

2  内燃機関を原動機とする自動車には、騒音の発生を有効に抑止することができるものとして、構造、騒音防止性能等に関し告示で定める基準に適合する消音器を備えなければならない。

3  法75条の二第一項の規定によりその型式について指定を受ける騒音防止装置は、当該装置を備える自動車を第一項の基準に適合させるものでなければならない。

使用過程にある自動車の保安基準の細目を定める告示(騒音防止装置)

第196条 

自動車(被牽引自動車を除く。以下この条において同じ。)が騒音を著しく発しないものとして構造、騒音の大きさ等に関し保安基準第30条第1項の告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。

(1)自動車は、別添39「定常走行騒音の測定方法」に定める方法により測定した定常走行騒音をdBで表した値が85dBを超える騒音を発しない構造であること。

選択肢(2)が正解ということになります。

2010年03月 登録試験 問題36を参照してください。

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