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2G 登録試験 2016年10月 問題15

高熱価型スパーク・プラグに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

ホット・タイプと呼ばれている。
低熱価型に比べて碍子脚部が長い。
低熱価型に比べてガス・ポケットの容積が小さい。
低熱価型に比べて中心電極の温度が上昇しやすい。







解説

エンジン編・電気装置からの出題です。

選択肢(3)が適切です。

(1)ホット・タイプと呼ばれている。

この選択肢は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

高熱価型スパーク・プラグは、コールド・タイプ、冷え型と呼ばれています。


(2)低熱価型に比べて碍子脚部が長い。

この選択肢も不適切です。

正しくは、以下の通りです。

高熱価型スパーク・プラグは、低熱価型に比べて碍子脚部が短い


(3)低熱価型に比べてガス・ポケットの容積が小さい。

この選択肢が適切です。


(4)低熱価型に比べて中心電極の温度が上昇しやすい。

この選択肢は、不適切です。

正しくは以下の通りです。

高熱価型スパーク・プラグは、低熱価型に比べて中心電極の温度が上昇しにくい


2G 登録試験 2016年03月 問題13


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