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2G 登録試験 2011年03月 問題08

潤滑装置に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

潤滑装置の働きには、オイルの圧送、ろ過、冷却、循環、油圧の制御などがある。

エンジン・オイルは、一般に油温が200℃を超えても潤滑性は維持される。

オイル・ポンプのリリーフ・バルブのスプリングのばね力を規定値より大きくすると、最高油圧は高くなる。

オイル・ポンプのリリーフ・バルブが開くと、オイルの一部がオイル・パンに戻される。







解説

選択肢(2)が不適切です。


(1)潤滑装置の働きには、オイルの圧送、ろ過、冷却、循環、油圧の制御などがある。

その通りです。

(2)エンジン・オイルは、一般に油温が200℃を超えても潤滑性は維持される。

          

エンジン・オイルは、一般に油温が125~130℃以上になると、急激に潤滑性を失う。

(3)オイル・ポンプのリリーフ・バルブのスプリングのばね力を規定値より大きくすると、最高油圧は高くなる。

その通りです。

(4)オイル・ポンプのリリーフ・バルブが開くと、オイルの一部がオイル・パンに戻される。

 

その通りです。

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