Menu

自動車整備士.com

サイト内検索 help
複数条件の場合はキーワードの間にスペースを入れてください。

Advertisement

2G 登録試験 2011年03月 問題04

点火順序が1-5-3-6-2-4の4サイクル直列6シリンダ・エンジンの第2シリンダが圧縮上死点にあり、この位置からクランクシャフトを回転方向に420°回転させたとき、燃焼行程の下死点になるシリンダとして、適切なものは次のうちどれか。

第1シリンダ
第2シリンダ
第4シリンダ
第6シリンダ







解説

亀の甲(六角形)作戦で解いてみましょう。

点火順序は、反時計回りに転換順序をふります。

第2シリンダが圧縮上死点にあり、この位置からクランクシャフトを回転方向(時計方向)に420°に回転します。

この特殊な図(1回転 360°×2=720°)において 420°は、六角形のひとつの角度が120°ですから、

60°+120°+120°+120°=420°

という形になります。

第1シリンダが燃焼行程の下死点になります。

したがって選択肢(1)が正解となります。

バルタイ(4気筒)

バルタイ(6気筒)

バルタイ(8気筒)

前の問題  次の問題



Advertisement










Today  Yesterday Total