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2G 登録試験 2011年03月 問題23

プロペラ・シャフトに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

プロペラ・シャフトの振れは、ディファレンシャルのコンパニオン・フランジの取り付け面の不良による場合も考えられるので、プロペラ・シャフトを取り付けた状態でも点検する必要がある。

プロペラ・シャフトのアンバランスは、振動発生の大きな原因となる。

プロペラ・シャフトに不具合があると、走行中のボデー振動や発進時及び惰行時の異音となって現れることが多い。

プロペラ・シャフトの曲がりの点検には、定盤とシックネス・ゲージが用いられる。







解説

選択肢(4)が不適切です。

(1)プロペラ・シャフトの振れは、ディファレンシャルのコンパニオン・フランジの取り付け面の不良による場合も考えられるので、プロペラ・シャフトを取り付けた状態でも点検する必要がある。

その通りです。


(2)プロペラ・シャフトのアンバランスは、振動発生の大きな原因となる。

その通りです。


(3)プロペラ・シャフトに不具合があると、走行中のボデー振動や発進時及び惰行時の異音となって現れることが多い。

その通りです。


(4)プロペラ・シャフトの曲がりの点検には、定盤とシックネス・ゲージが用いられる。
プロペラ・シャフトの曲がりの点検
間違いです。

Vブロックに乗せて中央部にダイアルゲージを当て、静かに回して測定します。

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