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2G 登録試験 2013年03月 問題13

直巻式スタータの出力特性に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

始動時のアーマチュア・コイルに流れる電流の大きさは、ピニオンの回転速度がゼロのとき最小である。

スタータの駆動トルクは、ピニオンの回転速度の上昇とともに小さくなる。

始動時のスタータの駆動トルクは、ピニオンの回転速度がゼロのとき最大である。

スタータの回転速度が上昇すると、アーマチュア・コイルに発生する逆起電力が大きくなるので、アーマチュア・コイルに流れる電流が減少する。







解説

選択肢(1)が不適切です。

エンジン編・電気装置からの出題です。

(1)始動時のアーマチュア・コイルに流れる電流の大きさは、ピニオンの回転速度がゼロのとき最小である。

この選択肢が不適切です。

始動時のアーマチュア・コイルに流れる電流の大きさは、ピニオンの回転速度がゼロのとき最大である。

(2)スタータの駆動トルクは、ピニオンの回転速度の上昇とともに小さくなる。

この選択肢は適切です。

(3)アクセル・ポジション・センサの信号は、燃料噴射制御、点火時期制御、アイドル回転速度制御(ISC)などに使用されている。

この選択肢は適切です。

(4)スタータの回転速度が上昇すると、アーマチュア・コイルに発生する逆起電力が大きくなるので、アーマチュア・コイルに流れる電流が減少する。

この選択肢は、適切です。

2011年03月 登録試験 問題11

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