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2G 登録試験 2013年03月 問題34

ねじとベアリングに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

セルフロッキング・ナットは、ナットの一部に戻り止めを施し、ナットが緩まないようにしている。

ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、テーパ・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

プレーン・ベアリングのうち、つば付き半割り形プレーン・ベアリングは、ラジアル方向とスラスト方向(軸と同じ方向)の力を受ける。

「M10×1.25」と表されるおねじの外形は10mmである。







解説

選択肢(2)が不適切です。

基礎自動車工学・自動車の機械要素からの出題です。

(1)セルフロッキング・ナットは、ナットの一部に戻り止めを施し、ナットが緩まないようにしている。

この選択肢は、適切です。

self-locking nut
【セルフロッキング・ナット】中のプラスチック・リングの摩擦で自己弛みを防ぐ

(2) ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、テーパ・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

この選択肢は、不適切です。

ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、シリンドリカル・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

テーパ・ローラ型は、アンギュラ・ベラリングです。

(3)プレーン・ベアリングのうち、つば付き半割り形プレーン・ベアリングは、ラジアル方向とスラスト方向(軸と同じ方向)の力を受ける。

この選択肢は、適切です。

(4)「M10×1.25」と表されるおねじの外形は10mmである。

2012年10月 登録試験 問題35

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