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2G 登録試験 2013年03月 問題21

ボデーの揺動のうち、ローリングに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

シャシ・スプリングのばね定数を大きくするほど、ローリングの角度は小さくなる。

ロール・センタを一定とした場合、重心が低い自動車に比べて高い自動車の方がローリングの角度は大きくなる。

一般に、車軸懸架式のサスペンションに比べて独立懸架式のサスペンションの方が、ロール・センタの位置は高い。

左右のシャシ・スプリングの取り付け位置の間隔を広くするほど、ローリングの角度は小さくなる。







解説

選択肢(3)が不適切です。

シャシ編・アクスル及びサスペンションからの出題です。

(1)シャシ・スプリングのばね定数を大きくするほど、ローリングの角度は小さくなる。

この選択肢は適切です。

(2) ロール・センタを一定とした場合、重心が低い自動車に比べて高い自動車の方がローリングの角度は大きくなる。

この選択肢は適切です。 

(3)一般に、車軸懸架式のサスペンションに比べて独立懸架式のサスペンションの方が、ロール・センタの位置は高い。

この選択肢が不適切です。

一般に、車軸懸架式のサスペンションに比べて独立懸架式のサスペンションの方が、ロール・センタの位置は低い

(4) 左右のシャシ・スプリングの取り付け位置の間隔を広くするほど、ローリングの角度は小さくなる。

この選択肢は、適切です。


【ロール、ピッチ、ヨーのイメージ画像】

2011年06月 登録試験 問題19

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