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2G 登録試験 2013年03月 問題18

前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATに用いられている部品に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

油温センサは、トランスミッションのオイル(ATフルード)の温度と油圧を検出している。

エンジン回転センサは、エンジン回転速度を検出している。

インヒビタ・スイッチは、セレクト・レバーの位置を検出している。

ロックアップ・ソレノイドは、トランスミッション・コントロール・ユニットからの出力信号により、走行状態に応じてロックアップ・コントロール・バルブを制御している。







解説

選択肢(1)が不適切です。

シャシ編・動力伝達装置からの出題です。

(1)油温センサは、トランスミッションのオイル(ATフルード)の温度と油圧を検出している。

この選択肢が不適切です。

油温センサは、トランスミッションのオイル(ATフルード)の温度のみを検出し、その信号をコントロール・ユニットに送信している。

(2)エンジン回転センサは、エンジン回転速度を検出している。

この選択肢は適切です。

(3) インヒビタ・スイッチは、セレクト・レバーの位置を検出している。

この選択肢は適切です。

(4) ロックアップ・ソレノイドは、トランスミッション・コントロール・ユニットからの出力信号により、走行状態に応じてロックアップ・コントロール・バルブを制御している。

この選択肢は適切です。

2011年10月 登録試験 問題18

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