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2G 登録試験 2015年03月 問題35

図に示す電気回路において、電圧計Vが示す値として、適切なものは次のうちどれか。ただし、バッテリ及び配線等の抵抗はないものとする。

2.4V
6.4V
8.8V
9.6V







解説

選択肢(2)が適切です。


電気回路計算問題です。

並列接続回路の合成抵抗の部分計算をします。

これをRと置きましょう。

1

R
1

10
1

40


5

40


1

8

したがってRは8Ωとなります。


更に簡略化して、

求めたいものは、8Ω抵抗の両端電圧です。

オームの法則により、抵抗と電圧は比例関係にあります。

分圧の法則を用います。

8

7+8
× 12V 8

15
× 12V


8×12

15


6.4V


8Ω抵抗の両端電圧は、6.4Vということになりました。

選択肢(2)が適切となります。

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