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2G 登録試験 2013年10月 問題37
「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし、小型四輪自動車の安定性に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
空車状態及び積車状態におけるかじ取り車輪の接地部にかかる荷重の総和が、それぞれ車両重量及び車両総重量の( )以上であること。
解説
選択肢(4)が適切です。
全体の20%以上が前輪に掛かっていなければなりません。
道路運送車両の保安基準
(安定性)
第5条
自動車は、その安定性について、左の基準に適合しなければならない。
1. 空車状態及び積車状態におけるかじ取車輪の接地部にかかる荷重の総和が、それぞれ車両重量及び車両総重量の20パーセント(三輪自動車にあつては18パーセント)以上であること。
2. けん引自動車にあつては、被けん引自動車を連結した状態においても、前号の基準に適合すること。
3. 側車付二輪自動車にあつては、空車状態及び積車状態における側車の車輪の接地部にかかる荷重が、それぞれ車両重量及び車両総重量の35パーセント以下であること。
4. 空車状態において、自動車(二輪自動車及び被けん引自動車を除く。)を左側及び右側に、それぞれ35度(側車付二輪自動車にあつては25度、最高速度20キロメートル毎時未満の自動車又は車両総重量が車両重量の1.2倍以下の自動車にあつては30度)まで傾けた場合に転覆しないこと。
5. 被けん引自動車(ポール・トレーラを除く。)にあつては、空車状態のけん引自動車と連結した状態において、前号の基準に適合すること。
6. ポール・トレーラにあつては、空車状態において左右最外側の車輪の接地面の中心の間隔が荷台床面の地面からの高さの1.3倍以上であること。
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2005年07月 検定試験 問題37
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