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2G 登録試験 2017年10月 問題30

ボデー及びフレームに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

モノコック・ボデーが衝撃により破損した場合、構造が簡単なため修理が容易である。

モノコック・ボデーは、ボデー自体がフレームの役目を担っているため、質量を小さくすることができない。

トラックに用いられるフレームは、トラックの全長にわたって貫通した左右2本のクロス・メンパが平行に配列されている。

モノコック・ボデーは、1箇所に力が集中すると比較的簡単にひびが入ったり、割れてしまう弱点がある。







解説

選択肢(4)が適切です。

(4)モノコック・ボデーは、1箇所に力が集中すると比較的簡単にひびが入ったり、割れてしまう弱点がある。

モノコック・ボデーの欠点は、振動が伝わりやすい、修理が難しい。

(1)モノコック・ボデーが衝撃により破損した場合、構造が簡単なため修理が容易である。

この選択肢は、不適切です。

修理は難しいです。

(2)モノコック・ボデーは、ボデー自体がフレームの役目を担っているため、質量を小さくすることができない。

この選択肢も不適切です。

正しくは以下の通りです。

モノコック・ボデーは、ボデー自体がフレームの役目を担っているため、質量を小さくすることができる

(3)トラックに用いられるフレームは、トラックの全長にわたって貫通した左右2本のクロス・メンパが平行に配列されている。

この選択肢も不適切です。

正しくは以下の通りです。

トラックに用いられるフレームは、トラックの全長にわたって貫通した左右2本のサイド・メンパが平行に配列されている。

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