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2級ガソリン自動車整備士・試験問題

2G 登録試験 2020年03月 問題38

「道路運送車両法施行規則」に照らし、次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして、下の組み合わせのうち、適切なものはどれか。

自動車の分解整備に従事する従業員(整備主任者を含む。)の人数が(イ)の自動車分解整備事業の認証を受けた事業場には、一級、二級又は三級の自動車整備士の技能検定に合格した者が(ロ)以上いること。

(イ)

(ロ)

5人

1人

8人

3人

15人

4人

21人

5人


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解説

選択肢(3)が適切です。

自動車整備士とは、一級、二級および三級の自動車整備士技能検定に合格した人をいいます。

単純に従業員の4人にひとり自動車整備士がいればいいわけです。

従業員人数を4で割ればいいですね。

従業員数が4の倍数だと計算しやすいですが、そうじゃないときの問題です。

(1) 5人/4=1。
余り1で合計2人。

(2)8人/4=2。
2人。

(3)15人/4=3。
余り1で合計4人。

4人4人4人2人=15人

(4)21人/4=5。
余り1で合計6人。

道路運送車両法施行規則

認証基準

第57条

法第81条第1項第一号の事業場の設備及び従業員の基準は、次のとおりとする。

1.事業場は、常時分解整備をしようとする自動車を収容することができる十分な場所を有し、且つ、別表第4に掲げる規模の屋内作業場及び車両置場を有するものであること。

2.屋内作業場のうち、車両整備作業場及び点検作業場の天井の高さは、対象とする自動車について分解整備又は点検を実施するのに十分であること。

3.屋内作業場の床面は、平滑に舗装されていること。

4.事業場は、別表第5に掲げる作業機械等を備えたものであり、かつ、当該作業機械等のうち国土交通大臣の定めるものは、国土交通大臣が定める技術上の基準に適合するものであること。

5.事業場には、2人以上の分解整備に従事する従業員を有すること。

6.事業場において分解整備に従事する従業員のうち、少なくとも一人の自動車整備士技能検定規則 の規定による一級又は二級の自動車整備士の技能検定(当該事業場が原動機を対象とする分解整備を行う場合にあつては、二級自動車シャシ整備士の技能検定を除く。第62条の2の2第1項第5号において同じ。)に合格した者を有し、かつ、1級、2級又は3級の自動車整備士の技能検定に合格した者の数が、従業 員の数を4で除して得た数(その数に1未満の端数があるときは、これを1とする。)以上であること

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