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2G 登録試験 2014年10月 問題21

粘性式差動制限型ディファレンシャルに関する次の文章の(   )に当てはまるものとして、適切なものは次のうちどれか。

粘性式差動制限型ディファレンシャルに用いられているビスカス・カップリングは、インナ・プレートとアウタ・プレートの差動回転速度が(     )ビスカス・トルク(差動制限力)が発生する。

小さいときほど大きな
大きいときほど大きな
大きいときほど小さな
なくなったときに大きな







解説

選択肢(2)が適切です。

シャシ編・動力伝達装置からの出題です。

問題文に解答を入れたものを示します。

粘性式差動制限型ディファレンシャルに用いられているビスカス・カップリングは、インナ・プレートとアウタ・プレートの差動回転速度が( 大きいときほど大きな  )ビスカス・トルク(差動制限力)が発生する。

ピスカス・カップリングの原理は、インナ・プレートとアウタ・プレート、すなわち左右輪の間に回転速度差が生じると、プレート間のシリコン・オイルに抵抗が生じます。

この抵抗力は、回転速度差に応じて増減する特性があり、差動回転速度が大きいほど大きなビスカス・トルクとなります。


【Viscous LSDのイメージ画像】

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