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2級ガソリン自動車整備士・試験問題

2G 登録試験 2025年03月 問題32

ねじとベアリングに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

「M 10 × 1.25」 と表されるおねじの外径は10mm である。

戻り止めナット(セルフロッキング・ナット)は、ナットの一部に戻り止めを施し、ナットが緩まないようにしている。

プレーン ベアリングのうち、 つば付き半割り形プレーン・ベアリングは、ラジアル方向(軸と直角方向)とスラスト方向(軸と同じ方向)の力を受ける構造になっている。

ローリング・ベアリングのうち、 ラジアルベアリングには、 ボール型、 ニードル・ローラ型、テーパ・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。


解説

(1)「M 10 × 1.25」 と表されるおねじの外径は10mm である。

選択肢(1)は、適切です。

「M 10 × 1.25」と表されるおねじは、メートルねじで、ねじの外径が10mm、ねじ山ピッチが1.25mmであることを意味します。

  1. M:メートルねじであることを示します
  2. 10:おねじの外径(呼び径)が10mmであることを示します.
  3. ×:呼び径とピッチの間にある区切り記号です
  4. 1.25:ねじ山ピッチ(ねじ山とねじ山の間隔)が1.25mmであることを示します

(2)戻り止めナット(セルフロッキング・ナット)は、ナットの一部に戻り止めを施し、ナットが緩まないようにしている。

選択肢(2)も適切です。

戻り止めナット(セルフロッキング・ナット)とは、締結後に振動や外的要因によってナットが緩まないように、予め緩み止め効果を施したナットのことです。

別名、セルフロックナット、もどり止めナットとも呼ばれます。

セルフロッキングナットは、一度使用すると再使用はできません。

新品で使う必要があります。

(3)プレーン ベアリングのうち、 つば付き半割り形プレーン・ベアリングは、ラジアル方向(軸と直角方向)とスラスト方向(軸と同じ方向)の力を受ける構造になっている。

選択肢(3)も適切です。

つば付き半割り型プレーン・ベアリングは、軸に垂直な方向(ラジアル荷重)だけでなく、軸に平行な方向(スラスト荷重)の力も受けられるように設計されているため、幅広い用途で利用されています。

  1. プレーン・ベアリング (すべり軸受):軸を焼き付かせないように、すべらせて支える軸受けの一種です。
  2. つば付き:ベアリングの外周に、軸のズレを防止するつばが付いているのが特徴です。
  3. 半割り:ベアリングを半分に割ったような形状で、取り付けや取り外しが容易です。
  4. ラジアル方向:軸に垂直な方向の力。
  5. スラスト方向:軸に平行な方向の力。

(4)ローリング・ベアリングのうち、 ラジアル・ベアリングには、 ボール型、 ニードル・ローラ型、テーパ・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

選択肢(4)が不適切です。

(4)ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、テーパ・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。

ローリング・ベアリングのうち、ラジアル・ベアリングには、ボール型、ニードル・ローラ型、シリンドリカル(円筒状)・ローラ型があり、トランスミッションなどに用いられている。


【シリンドリカル(円筒状)・ローラ型】

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