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2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2025年03月 問題08
点火順序が1-5-3-6-2-4の4サイクル直列6シリンダエンジンに関する次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして、下の組み合わせのうち、 適切なものはどれか。
第2シリンダが圧縮上死点にあり、この位置からクランクシャフトを回転方向に回転させ、第6シリンダのバルブをオーバラップの上死点状態にするために必要な回転角度は(イ)である。その状態から更にクランクシャフトを回転方向に120°回転させたとき、 圧縮上死点にあるのは (口)である。
解説
与えられた状態を描きます。

第2シリンダが圧縮上死点の状態にあります。
この状態からクランクシャフトをエンジン回転方向に回転させ、第6シリンダのバルブをオーバラップ(排気)の上死点にするようにします。

この回転は、120°×2で、すなわち、240°回転させたことになります。
(イ)は、240°です。
その状態から更にクランクシャフトを回転方向に120°回転させます。

圧縮上死点にあるのは (口:第5シリンダ)となります。
選択肢(3)が適切となります。
上の図は、本来、吸入・圧縮・燃焼・排気を2回転して行うものを、サイクル全体を見渡すために角度を縮小し、すべての工程を1回転で表したものです。
$120° \times 6 = 720°$