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2級ガソリン自動車整備士・試験問題

2G 登録試験 2025年03月 問題24

前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATのトルクコンバータに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

カップリング・レンジでは、トルクの増大作用は行われない。

トルク比は、タービン・ランナが停止(速度比ゼロ)しているときが最大である。

コンバータ・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。

クラッチ・ポイントの速度比は、一般に0.8~0.9 程度である。


解説

(1)カップリング・レンジでは、トルクの増大作用は行われない。

選択肢(1)は適切です。

正しくは、以下の通りです。

トルク・コンバータの性能曲線図

図に示されたように、カップリング・レンジでは、トルク比が1で増大作用はありません。

(2)トルク比は、タービン・ランナが停止(速度比ゼロ)しているときが最大である。

選択肢(2)も適切です。

図のように速度比が零のとき、トルク比は最大です。

(3)コンバータ・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。

選択肢(3)は不適切です。

正しくは、以下の通りです。

カップリング・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。

出力は、トルクと回転速度に比例するため、コンバータ・レンジで伝達効率は急上昇するが、タービン・ランナからのATFがステータの羽根の裏側に当たるようになると、伝達効率は落ち始める。しかし、その後カップリング・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。

(4)クラッチ・ポイントの速度比は、一般に0.8~0.9 程度である。

選択肢(4)は、適切です。

\[ e\rm{:}速度比 = \frac{タービン軸回転速度(出力) }{ポンプ軸回転速度(入力)}   \\ \]

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