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2級ガソリン自動車整備士・試験問題

2G 登録試験 2025年03月 問題18

サスペンションのスプリングに関する記述として、 適切なものは次のうちどれか。

エア・スプリングのばね定数は、 荷重が大きくなるとレベリング・バルブの作用により小さくなる。

ばね定数が大きいスプリングは、小さいスプリングに比べてばねは柔らかい。

金属ばねを用いたボデーの上下方向の固有振動数は、荷重が軽いときは大きく、荷重が重くなると小さくなる。

エア・スプリングは、金属スプリングと比較して、荷重の変化に対してばね定数が自動的に変化するので、固有振動数は比例して大きくなる。


解説

(1)エア・スプリングのばね定数は、 荷重が大きくなるとレベリング・バルブの作用により小さくなる。

選択肢(1)は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

エア・スプリングのばね定数は、荷重の増減に応じて自動的に変化するため、荷重の増減に関係なく、固有振動数をほぼ一定に保つことができる。

(2)ばね定数が大きいスプリングは、小さいスプリングに比べてばねは柔らかい。

選択肢(2)も、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

ばね定数が大きいスプリングは、小さいスプリングに比べてばねが硬い。

(3)金属ばねを用いたボデーの上下方向の固有振動数は、荷重が軽いときは大きく、荷重が重くなると小さくなる。

選択肢(3)が適切です。

自動車のサスペンションの金属スプリングの固有振動数(つまりボデーの上下方向の振動数)は、荷重の増減によって変化します。

スプリングの固有振動数 \( f \) は、以下のように質量 \( m \) とスプリング定数 \( k \) で表されます。

\[ f = \frac{1}{2\pi} \sqrt{\frac{k}{m}} \]

(4)エア・スプリングは、金属スプリングと比較して、荷重の変化に対してばね定数が自動的に変化するので、固有振動数は比例して大きくなる。

選択肢(4)は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

エア・スプリングは、金属ばねと比較して、荷重の増減に応じてばね定数が自動的に変化するため、固有振動数をほぼ一定に保つことができる。

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