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2G 登録試験 2018年03月 問題17

前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATのロックアップ機構に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

ロックアップ・ピストンは、タービン・ランナのハブにかん合されている。

ロックアップ機構とは、トルク・コンバータのポンプ・インペラとタービン・ランナを機械的に連結し、直接動力を伝達する機構をいう。

ロックアップ・ピストンがトルク・コンバータのカバーから離れると、カバー(エンジン)の回転がタービン・ランナ(インプット・シャフト)に直接伝えられる。

ロックアップ・ピストンには、エンジンからのトルク変動を吸収、緩和するダンパ・スプリングが組み込まれている。







解説

選択肢(3)が不適切です。

(3)ロックアップ・ピストンがトルク・コンバータのカバーから離れると、カバー(エンジン)の回転がタービン・ランナ(インプット・シャフト)に直接伝えられる。

正しくは以下の通りです。

ロックアップ・ピストンがトルク・コンバータのカバーに圧着されると、カバー(エンジン)の回転がタービン・ランナ(インプット・シャフト)に直接伝えられる。

(1)ロックアップ・ピストンは、タービン・ランナのハブにかん合されている。

この選択肢は適切です。

(2)ロックアップ機構とは、トルク・コンバータのポンプ・インペラとタービン・ランナを機械的に連結し、直接動力を伝達する機構をいう。

この選択肢も適切です。

(4)ロックアップ・ピストンには、エンジンからのトルク変動を吸収、緩和するダンパ・スプリングが組み込まれている。

この選択肢も適切です。

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