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2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2018年03月 問題05
点火順序が1―5―3―6―2―4の4サイクル直列6シリンダ・エンジンに関する次の文章の(イ)~(ロ)に当てはまるものとして、下の組み合わせのうち、適切なものはどれか。
第1シリンダが圧縮上死点にあり、この位置からクランクシャフトを回転方向に回転させ、第3シリンダのバルブをオーバラップの上死点状態にするために必要な回転角度は(イ)である。
その状態から更にクランクシャフトを回転方向に120°回転させたとき、圧縮行程途中にあるのは(ロ)である。
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解説
選択肢(2)が適切です。
段階的に考えていきましょう。
【第1シリンダが圧縮上死点にあります】
【第3シリンダのバルブをオーバラップ(排上)の上死点状態にするために必要な回転角度】
720-120=600°、あるいは 120×5=600°でも良いでしょう。
【更にクランクシャフトを回転方向に120°回転させたとき、圧縮行程途中にあるのは第5シリンダである。】