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2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2019年10月 問題27
SRSエアバッグに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
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解説
選択肢(1)が適切です。
(1)SRSエアバッグのECUは、衝突時の衝撃を検出するGセンサと｢判断/セーフィング・センサ｣を内蔵している｡
(2)インフレータは、電気点火装置(スクイブ)、着火剤、ガス発生剤、ケーブル・リ一ル、フィルタなどを金属の容器に収納している｡
不適切です。
正しくは以下の通りです。
インフレータは、電気点火装置(スクイブ)、着火剤、ガス発生剤、フィルタなどを金属の容器に収納している。
(3)インパクト・センサは、衝撃を電気信号に変換してセンサ内の衝突判定回路に直接入力し、衝突の判定を行う。
不適切です。
正しくは以下の通りです。
インパクト・センサは、車両前面付近の衝撃を、内臓Gセンサによって検出し、その信号をECU内の判断/セーフィング・センサに入力する。
(4)エアバッグ・アセンブリを分解するときは、バッテリのマイナス・ターミナルを外したあと、規定時間放置してから行う。
不適切です。
正しくは以下の通りです。
エアバッグ・アセンブリを脱着するときは、バッテリのマイナス・ターミナルを外したあと、規定時間放置してから行う。
あるいは、
エアバッグ・アセンブリは、絶対に分解してはならない。