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2級ガソリン自動車整備士・試験問題

2G 登録試験 2019年10月 問題24

タイヤに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

スキール音とは、タイヤの溝の中の空気が、路面とタイヤの間で圧縮され、排出されるときに出る音をいう。

タイヤ(ホイール付き)の一部が他の部分より重い場合、タイヤをゆっくり回転させると重い部分が下になって止まり、このときのアンバランスをダイナミック・アンバランスという。

タイヤの偏平率を大きくすると、タイヤの横剛性が高くなり、車両の旋回性能及び高速時の操縦性能は向上する。

一般に寸法、剛性及び質量などすべてを含んだ広い意味でのタイヤの均一性(バランス性)をユニフォミティと呼ぶ。


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解説

選択肢(4)が適切です。

(4)一般に寸法、剛性及び質量などすべてを含んだ広い意味でのタイヤの均一性(バランス性)をユニフォミティと呼ぶ。

(1)スキール音とは、タイヤの溝の中の空気が、路面とタイヤの間で圧縮され、排出されるときに出る音をいう。

不適切です。

正しくは以下の通りです。

タイヤの走行音のうちスキールは、タイヤのトレッドが路面に対して局部的に振動を起こすことによって発生する。

(2)タイヤ(ホイール付き)の一部が他の部分より重い場合、タイヤをゆっくり回転させると重い部分が下になって止まり、このときのアンバランスをダイナミック・アンバランスという。

不適切です。

正しくは以下の通りです。

タイヤ(ホイール付き)の一部が他の部分より重い場合、タイヤをゆっくり回転させたとき、重い部分が下になって止まり、このときのアンバランスをスタティック・アンバランスという。

(3)タイヤの偏平率を大きくすると、タイヤの横剛性が高くなり、車両の旋回性能及び高速時の操縦性能は向上する。

不適切です。

正しくは以下の通りです。

タイヤの偏平比を小さくすると、旋回性能、高速時の操縦性能、駆動性能及び制動性能は向上する。

flatness

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