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2級ガソリン自動車整備士・試験問題

2G 登録試験 2019年10月 問題10

吸排気装置における過給機に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

一般に、ターボ・チャージャに用いられているシャフトの周速は、フル・フローティング・ベアリングの周速の約半分である。

ルーツ式のスーパ・チャージャには、過給圧が高くなって規定値以上になると、過給圧の一部を排気側へ逃がし、過給圧を規定値に制御するエア・バイパス・バルブが設けられている。

スーパ・チャージャの特徴として、駆動機構が機械的なため作動遅れは小さいが、各部のクリアランスからの圧縮漏れや回転速度の増加とともに、駆動損失も増大するなどの効率の低下があげられる。

ターボ・チャージャは、過給圧が高くなって規定値以上になると、ウエスト・ゲート・バルブが閉じて、排気ガスの一部がタービン・ホイールをバイパスして排気系統へ直接流れる。


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解説

選択肢(3)が適切です。

(3)スーパ・チャージャの特徴として、駆動機構が機械的なため作動遅れは小さいが、各部のクリアランスからの圧縮漏れや回転速度の増加とともに、駆動損失も増大するなどの効率の低下があげられる。

日本ではスーパーチャージャーの車が少ないようです。

スーパーチャージャーはその構造上、エンジンの力を使って駆動するためエンジンへの負荷がかかり、駆動損失が増大します。

さらにエンジンが高回転時には、過給機の負荷が大きくなってしまうため、ターボチャージャーほどパワーを得ることはできません。

そしてターボチャージャーと比べると、本体のサイズが大きく、重量も増え、燃費性能やコスト面で不利となります。


【スーパーチャージャーの一例】

(1)一般に、ターボ・チャージャに用いられているシャフトの周速は、フル・フローティング・ベアリングの周速の約半分である。

不適切です。

正しくは以下の通りです。

一般に、ターボ・チャージャに用いられているフル・フローティング・ベアリングの周速は、シャフトの周速の約半分である。

(2)ルーツ式のスーパ・チャージャには、過給圧が高くなって規定値以上になると、過給圧の一部を排気側へ逃がし、過給圧を規定値に制御するエア・バイパス・バルブが設けられている。

不適切です。

正しくは以下の通りです。

ルーツ式のスーパ・チャージャでは、過給圧が高くなって規定値以上になると、過給圧の一部を吸入側へ逃がし、過給圧を規定値に制御するエア・バイパス・バルブが設けられている。

(4)ターボ・チャージャは、過給圧が高くなって規定値以上になると、ウエスト・ゲート・バルブが閉じて、排気ガスの一部がタービン・ホイールをバイパスして排気系統へ直接流れる。

不適切です。

正しくは以下の通りです。

ターボ・チャージャは、過給圧が高くなって規定値以上になると、ウエスト・ゲート・バルブが開いて、排気ガスの一部がタービン・ホイールをバイパスして排気系統へ直接流れる。

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