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2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2016年03月 問題07
点火順序1―5―3―6―2―4の4サイクル直列6シリンダ・エンジンに関する次の文章の（イ）～（ロ）に当てはまるものとして、適切なものはどれか。
第3シリンダが圧縮上死点のとき、燃焼行程途中にあるのは（イ）で、この位置からクランクシャフトを回転方向に480°回転させたとき、バルブがオーバラップの上死点状態にあるのは（ロ）である。
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解説
選択肢(4)が適切です。
当サイトは、バルブタイミング問題は、亀の甲作戦で解いていますので、図を示します。
この正六角形は、1周が360°×2ですから、480°回転は半回転＋ちょっとの回転です。
バルブがオーバラップの上死点状態にあるのは、排気上死点ですから、第6シリンダがその状態にあります。