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2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2021年10月 問題13
低熱価型スパーク・プラグに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
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解説
(1)高熱価型に比べて中心電極の温度が上昇しにくい。
選択肢(1)は不適切です。
正しくは以下の通りです。
(低熱価型スパーク・プラグは、)高熱価型に比べて中心電極の温度が上昇しやすい。
受験テクニックのおまじないで、低熱価型のことばのなかに【放熱】を絡ませて、”低(放)熱価型”と見立てます。
低放熱だから、熱をあまり放出しないので熱いプラグだなと扱います。
低放熱だから高放熱比べて熱くなると対応します。
(2)高熱価型に比べて碍子脚部が長い。
選択肢(2)が適切です。
(低熱価型スパーク・プラグは、)高熱価型に比べて碍子脚部が長い。
Insulator Nose or Insulator:碍子脚部
(3)高熱価型に比べてガス・ポケットの容積が小さい。
選択肢(3)は不適切です。
(低熱価型スパーク・プラグは、)高熱価型に比べてガス・ポケットの容積が大きい。
(4)冷え型と呼ばれる。
選択肢(4)も不適切です。
正しくは以下の通りです。
(低熱価型スパーク・プラグは、)焼け型と呼ばれる。